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- 毛周期について
毛周期とは

毛周期とは、ヘアサイクルとも呼ばれ、毛が生え変わるサイクルのことを指します。
毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」があり、この中で脱毛効果を得られるのは成長期の毛のみです。この成長期の毛は全体の約20%しかなく、一度の施術で脱毛が完了しないのはこのためです。
大阪市都島区の「こさか内科・内視鏡内科」では、患者さまの毛周期に合わせた適切な施術間隔をご提案し、効率的な医療脱毛をご提供しています。
毛周期の各段階について
成長期
成長期とは、毛が伸びる時期のことです。毛根が深く、メラニン色素が濃いため効果的な脱毛が可能です。成長期の毛は全体の約20%しかなく、全ての毛を脱毛するには「20%×5回=100%」で、最低でも5回の施術が必要ということになります。
当院の医療脱毛では、この成長期の毛に効率よくアプローチするため、高出力の医療レーザーを使用し、確実な効果を目指しています。
退行期
退行期とは、毛が毛穴から抜け落ち始める時期です。毛母細胞と呼ばれる、毛の成長を促す栄養を形成する組織の分裂スピードが遅くなります。メラニン色素が薄くなり根も浅くなってくるため、レーザーの反応が弱くなり脱毛には適しません。
休止期
休止期とは、次の成長期に向けた準備をする時期です。毛は毛乳頭から離れて自然と抜け落ちていきます。熱を与えても発毛組織に熱ダメージを与えることができないので脱毛には適していません。
最適な脱毛ペース

毛周期は部位によって異なり、同じタイミングで全ての毛が脱毛に最も適した成長期を迎えるわけではありません。脱毛をしたい部位が1箇所であれば、部位ごとの毛周期に沿って脱毛をするのが一番効果的ですが、全身の脱毛を受ける場合は1ヶ月半〜2ヶ月空けるのが望ましいとされています。
これは、脱毛部位や個人差の平均を考えたタイミングで、成長期以外の毛にレーザーを照射する「ムダ打ち」のリスクを減らすことのできる、理にかなったサイクルとされています。
こさか内科・内視鏡内科では、患者さまの肌質や毛質、脱毛部位に合わせて最適な脱毛間隔をご提案しています。医師による診察のもと、効果的かつ安全な施術計画を立てることで、無駄のない脱毛を実現します。
毛周期に合わせた脱毛ができなかったらどうなるのか
こさか内科・内視鏡内科では
毛周期を無視した
脱毛をおすすめしていません。
毛周期に合わせて脱毛ができなかった場合は、成長期の毛に対して効率的に照射することができず期待通りの脱毛効果を得ることが難しくなります。
脱毛間隔を狭めて施術を受けると、肌への負担も余計にかかり、肌トラブルを引き起こす可能性も高くなります。
逆に、脱毛間隔を必要以上に空けて施術を受けると、一部の成長期の毛に対して照射ができていないため、毛周期が一周するとまた毛が生えてきてしまいます。ムダ打ちが増え、追加照射が必要になることから経済的負担や時間的負担に繋がります。
毛周期と効果的な医療脱毛のために大切なこと
脱毛をおこなう上で無視できないのが毛周期です。毛周期を無視して脱毛をおこなうと、脱毛効果が得られなかったり肌トラブルを引き起こしてしまう可能性が非常に高くなります。脱毛効果を最大限得るためには、毛周期を理解し適切なペースで施術を受けることが大切です。
こさか内科・内視鏡内科では、患者さまの毛周期を考慮した効果的な医療脱毛をご提供しています。
医師による事前診察で肌の
状態をチェックし、
最適な照射パワーと施術間隔を
決定します。
医療機関ならではの安全性と、高い脱毛効果を両立した施術で、患者さまの理想的な肌を実現します。また、施術後のアフターケアも充実しており、万が一の肌トラブルにも迅速に対応いたします。まずは無料カウンセリングで、患者さまの肌に合った脱毛プランをご提案します。